吉野杉の魅力

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吉野杉の魅力

吉野杉の健康効果

吉野で育った木材の油分には他県の木材に比べてダニや大腸菌抑制効果が高い成分が含まれるという実験結果が発表されました!「奈良の木」の効果が私たちの健康な暮らしに役立つことが初めて科学的に実証されました。
【試験結果】
  試験1:大腸菌の増殖抑制
  試験2:カビの生育抑制
  試験3:ダニの忌避
  試験4:ウイルスの不活化
  試験5:紫外線・ブルーライトの吸収


これらの健康効果ですが、木材の細胞が破壊され油分が失われてしまうと、その効果も失われてしまいます。60℃を超える従来の高温乾燥機で乾燥させてしまうと、吉野の木材だけがもつ機能を殺してしまうことになり、本来のパフォーマンスを発揮させることが期待できません。

その点、当社の遠赤外線低温乾燥機を使用し乾燥させることで、吉野杉本来の機能を失うことなく最大限の強みを発揮させることが可能となります。

成長過程に見られる特徴

自然に生育している木々は、根本付近の幹と先端部分の幹とで太さに違いがあったり、曲線を描くように生育していたりすることも珍しくありませんが、吉野杉は幹の根本から先端にかけてほぼ一定の太さで真っ直ぐに幹が伸びるという特徴があります。真っ直ぐな材ほど、反り、曲がりといった木が乾燥する過程の現象が起こりにくく、良材としてふさわしい条件を備えています。
 節が少なく円熟に太った幹は、良質な木材が持つ条件の一つです。吉野杉は、木の外まわりが真ん丸に近い綺麗な真円をしています。若木のうちに枝打ちなどの丁寧な手入れを行うことで節を減らすことができ、吉野杉からは化粧面に節が現れない無節の木材がとれます。節のある木材も住宅部材として問題ありませんが、吉野杉の無節で真っ直ぐな木材は特に見た目が美しく、高級な木材として重宝されています。

年輪

吉野杉は一年あたりに成長する年輪幅がほぼ一定で、バランス良く綺麗に年輪が刻まれています。年輪の多いものでは、1cmの中に数十本もの年輪が見られるものもあり、吉野杉の緻密で均一な年輪は、木材として切断した際も板目や柾目の杢に美しく現れます。

また、年輪が細かいがゆえに密度が高く、強度が高いことも吉野杉の特徴です。杉のヤング係数の全国平均値がE70に対して、奈良県産材の平均値はE90と1.3倍の強度があることが奈良県森林技術センターの試験結果で示されています。

色艶の良さ

吉野杉は淡紅色の美しい色艶があるため、造作材や構造材として利用した時にも存在感があります。色艶は時を経るごとに独特の色味を深めていくので、新築時の美しさはもちろん、住み続けることで経年変化の美しさを楽しむことができます。徐々にアメ色に変化していく過程を感じることができる、見た目にも嬉しい木材です。

そんな吉野杉の良さを活かすためには、乾燥方法がとても重要です。木材の乾燥には「天然乾燥」と「人工乾燥」の2種類の方法があります。人工乾燥は一度に大量生産ができ、色ムラが少ないというメリットがありますが、吉野杉の香りや色艶が損なわれたり、表面が酸化し硬化するといったデメリットが多く、1000年持つ社寺仏閣材などには使うことができません。

一方、天然乾燥は自然の力で少しずつ乾燥させるため管理の手間や時間はかかりますが、木の香りや色艶を最大限に引き出すことができます。高橋商店では、吉野杉本来の色艶を保つために、天然乾燥×遠赤外線低温乾燥を主とし、ほんものの良材を提供することをモットーとしています。


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